電話回線選びのポイント

電話回線選びのポイント

電話回線はこうして選ぶ!〜新設・移転時の選び方〜

電話回線の「うちにとってどれが一番いいの?」を専門家の目線でご紹介。「電話回線を引くときの注意点」は電話を引く前にぜひご覧ください。

電話回線はかつてNTTの独占サービスでしたが、今は回線の種類や提供会社を選べるようになり、価格もかつてに比べ大幅に下がりました。ただその反面、「うちにとってどれが一番いいの?」というのが解りづらくなりました。
当サイトは、電話回線の専門家としてケースごとに最もふさわしい回線サービスをご紹介します。お客様にとって、どのような電話回線がふさわしいのか、下記ポイントを参考に選択してください。

【納期重視】ならNTT東日本のISDN回線がおすすめ!

納期ランキング

  • NTT東日本 ISDN・アナログ
  • NTT東日本 光電話オフィスタイプ
  • ソフトバンク おとくライン

NTT東日本の電話回線は、最短で4〜5営業日で開通させることができます。他のサービスは、光ファイバーが開通してからしか使えない。NTT経由のサービスなので手続に時間がかかる等の理由で、平均3〜4週間かかります。

【電話番号重視】ならNTT東日本のISDN回線がおすすめ!

電話番号ランキング

  • NTT東日本 ISDN・アナログ
  • なし

NTT東日本のISDN・アナログは電話番号の希望を言うことができますが、その他のサービス・会社は電話番号の希望を言うことはできません。

【料金重視】ならソフトバンクのISDN回線か光電話がおすすめ!

料金ランキング

  • ソフトバンク ISDN・アナログ
  • NTT東日本 光電話オフィスタイプ
  • NTT東日本 ISDN・アナログ

ソフトバンクは、NTT東日本のISDN・アナログと同じ仕組みで、基本料金・通話料金が安くなります。光電話は基本料金の仕組みがISDN・アナログと全く違うので一概には言えませんが、ほぼ安くなります。 ※光電話は、対応機器の購入・レンタル(有料)が必要ですのでご注意下さい。

【発信専用】ならFUSIONの050IP電話回線がおすすめ!

1本の光ファイバーで32回線同時発信が可能!

050IP電話は、発信業務を行う多くの企業で採用されているサービス。FUSIONは柔軟な運用ができることと、コストを低く抑えることができることが特徴です。OCNのドットフォンでも同様の効果があります。

ISDN回線を使うならTAか主装置が必要!

家庭用電話機で電話を使うならTAを。ビジネスフォンを使うなら主装置を。

ISDN回線はそのまま電話機につなぐことはできません。家庭用電話機で電話を使うならTAを。ビジネスフォンを使うなら主装置をご用意下さい。

移転の際は、電話番号が変わるかを確認

移転の際、NTTのエリア帯(局舎といいます)によっては引き続き今の電話番号を使えない場合があります。市町村などの行政地図とはまったく違う区分けですので、必ず確認するようにしましょう。
※当サイトにご連絡頂いても確認することができます。

光電話の新規番号取得はおすすめできません

光電話番号は、他サービスで使うことができません

光電話で電話番号を新設する場合は「光電話の新規番号をとらないほうがよい」と言われています。それは、光電話番号は、他サービスで使うことができないため。どうしてもISDNを使う場合は、電話番号を変える必要があります。

ソフトバンク・KDDIの新規番号取得はおすすめできません

ソフトバンク・KDDIの新規番号は、他サービスで使うことができません

光電話と全く同じ理由で、「ソフトバンク・KDDIの新規番号はとらないほうがよい」といわれています。ただし、一度ISDNで新規番号をとり、その後ソフトバンクに変えたケース。この場合は、再度その番号のままISDNに戻すことが可能です。

増設する電話番号は市内局番を揃えましょう!

違う市内局番(中4桁のこと)では代表組み・ダイヤルイン組みができない同じ市内局番(中4桁のこと)では代表組み・ダイヤルイン組みができる

もし増設をお考えの場合、電話番号は今お持ちの番号帯とそろえるようにしてください。複数回線の発着信ができる「代表組み」や「ダイヤルイン組み」は、違う市内局番(中4桁のこと)では使うことができません。将来の事業拡張にも備え、市内局番はそろえたほうが良いでしょう。

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